代謝機能とダイエット

運動してるのに痩せない理由

 

食事管理も無理の無い方法で行った、運動も有酸素運動をして

そのお陰で、順調に―15kg減量できたんだけど…

でも最近、全く痩せなくなっちゃった。 

 

リバウンド前の停滞期と言う解釈もありますが、実はもっと大きくて

切実な問題なんです。

それも、30代後半から中高年にかけては、この傾向が顕著なんですね。 
 

エー、リバウンド前の停滞期ですよ!

標準体重を明らかに上回っている方が対象ですが

リバウンド前の停滞期と思っていた方は、今のままのダイエット方法を

継続しても、恐らくこれ以上の減量は難しいと思います。

関連記事➡停滞期と減量の限界を理解しましょう

 

代謝機能とその衰え

代謝機能は人体の活動を支える内臓や筋肉の活動の事です

関連情報➡水分が人体で不足すると代謝が低下

 この代謝機能は年齢とともに低下してきます。

厚生労働省 生活習慣病予防のための健康情報サイトより引用
性別男性女性
年齢基礎代謝
kcal/kg/日
基準体重
kg
基準代謝量
kcal/日
基礎代謝
kcal/kg/日
基準体重
kg
基準代謝量
kcal/日
18-29歳2463.5152023.6501180
30-49歳22.368152021.752.71140
50-69歳21.564138020.753.21100
70歳以上21.557.2123020.749.71030

ですから、順調に進んでいた減量・ダイエットがある時を境に今までと

同じことを行っていても進まなくなるのです。

”昔は乙女、今太め”って、CMのキャッチコピーですが、

青春時代の若い頃は、何を食べても、代謝機能が抜群ですから、体に

溜まらないでドンドンとエネルギーを発散できました。

 

そして、今よりも、もう少し若い時には、運動不足だからって言って

も多少運動すれば減量することも可能でした。 

 

 しかし、30代の後半を過ぎて代謝機能低下と言う魔女の術中

はまると水泳しようがジョギングしようが、プロテェインを

飲んでダンベルしようが、減量の壁を越えられなくなって

しまいます。 


代謝機能向上の方法

代謝機能を向上すれば、消費エネルギーが増えます、そしてダイエット

の味方にもなります。

 

どうすればいいのでしょうか?

よく言われるのは、筋トレですが他にも色々と方法があります。

 

食事方法でも代謝機能向上に関して重要な事柄があります。

実は筋トレを行うよりも食事を見直した方が効果的なのです。

 


関連記事筋トレで痩せるって本当でしょうか?

 

◎  低カロリーダイエットを実践していませんか?

◎  ダイエットで極端に肉類(タンパク質)を減らしていませんか?

◎  ダイエットを始めてから手足が冷え性になっていませんか?

上記に当てはまるのでしたら、今すぐ食事を見直しましょう。 

 

筋肉量を1~2kg増やすには、1年程度の時間が必要です。

苦労して体に付けた筋肉が消費する代謝エネルギーは1日で

15kcal~20kcalと言われています。

基礎代謝量を増加するには筋トレは非常に非効率なのです。

  

筋トレの前にまずは、食事を見直した方がダイエットは成功

します。

基礎代謝向上と食事

 

基礎代謝にはビタミン、ミネラルが必要ですが、野菜だけにしか入って

いないという事ではない様です。  

 

実は肉、魚、卵と言った、タンパク質にも入っているようです。

ですから、ビタミン、ミネラルを絶対に野菜から摂取しなければいけない

と言う事ではない様です。

 

数多くの皆さんは、ビタミン、ミネラルを野菜から摂取してカロリーの高い

タンパク質や脂肪分はなるべく少量に抑えようとする、

 ダイエットの方法を用いていたのでは無いでしょうか? 



 

基礎代謝の消費は

 

タンパク質は筋肉、体内の臓器を構成する構成要素です。

その内、筋肉は基礎代謝エネルギーの20%を消費し、肝臓は30%を

消費しています。

 

そして、タンパク質の摂取量が少ない低カロリーダイエットを行うと、

人体は筋肉を分解してエネルギーに充てます。

また、肝臓の機能も働きも低下してしまいます。

すなわち、代謝機能としてエネルギーを消費する、筋肉と肝臓の活動が

弱まる訳ですから基礎代謝量が落ちて痩せにくい体質となってしまい

ます。

食事誘発性熱再生の低下

食事をした後、安静にしていても代謝量が増大する事

食事誘発性熱再生でしたね。

 

食事をした後には、体内部が栄養素を分解して吸収する働きで

必ずエネルギーを消費するのです。

 

この現象を食事誘発性熱再生と呼んでも良いでしょう。

そして食事誘発性熱再生は代謝エネルギーに分類されます。

実は食事誘発性熱再生で一番エネルギーを消費する栄養素

はタンパク質だという事が現在は多くの科学者の検証によって

明らかにされています。

 

ですからタンパク質を多く摂取すれば体脂肪を、より多く燃焼させる

事になりますので、肉、魚、卵、大豆 は積極的に消費すべきだと言う

意見は多くの優秀な医者、栄養士のみならずダイエット指導者からも

推奨されているダイエットと栄養に関する論理です。

 

体質改善と食事

低カロリーダイエットを行っていると体質不良になって”痩せにくい体”

になってしまうと言いました。

その”痩せにくい体”の特徴は手足の冷え、冷え性です、を感じる事です。

 

この件に関しては、自分も経験しています。

野菜食を中心で、ダイエットに成功しましたが、ある時から手足に冷えを

感じる様になりました。

どうやら原因が、カロリー制限をし過ぎたあまり、一時期、低カロリーダ

イエットに傾き過ぎたようです。

そこでもう一度、見直して、タンパク質も豆腐、大豆を中心に鶏肉のささ身

魚介類そして たまには牛肉の赤身肉を食べる様に改善して手足の冷え性を

改善しました。

ダイエットでも有益な肉類

この様に、動物性のタンパク質であっても魚介類、鶏肉のささみ、

牛肉の赤身等脂肪分の少ないところを 食べた方が むしろ、

代謝機能が改善されて痩せ易い体を作ることが解りました。

この肉類の働きはタンパク質が豊富であることですが、血行を

改善する働きもあります。

 

ただし、注意が必要なのは動物性タンパク質の肉を過剰に摂取すると

悪玉菌の増加を招き腸内環境を悪化する弊害もあります。

なお、動物性タンパク質の肉を食べる時には、糖質の炭水化物は

控えるべきです。

 

血行について考えましょう、血行を良くするには、血液中のヘモグロ

ビンを豊富にしなければいけません。

そのヘモグロビンの材料となるのが鉄分(ミネラル)とタンパク質です。

 

また鉄分が少なすぎると貧血を起こし易くなります。

ダイエットが単に低カロリーダイエットを栄養素も考えないで、実践

実行すると体質をむしろ改悪する、 ”痩せないで、病魔に襲われる”

体質になる事も良くあることです。

鉄分ですが、ほうれん草、ひじき、大豆等の植物性の鉄分を含んだ

食品よりも、動物性のレバー、赤身の牛肉に含まれた鉄分の方が

体内において吸収性が高いという事です。

結論としては、タンパク質を上手に摂取して痩せ易い体質に改選する
事です。

まとめ

1.減量が停止してしまったのは必ずしもリバウンド前の停滞期
     とは言えない。

2.年齢によって基礎代謝量が低下すると、痩せにくくなる。

3.代謝機能向上の方法には筋トレよりも食事の見直しの方が効果的だ。

4.代謝機能向上する食事方法とはビタミン、ミネラルを多くとる事だ。

5.ビタミン、ミネラルは動物性タンパク質にも含まれている。

6.タンパク質は低カロリー食ではないので痩せ易い体質改善となる。

7.食事誘発性熱再生においてはタンパク質が一番、エネルギーを消費する。

8.血行改善を行う事も代謝機能の向上につながる。

9.痩せにくい体質から脱却することは基礎代謝量の向上改善につながる。

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