糖質制限ダイエット、本当に大丈夫か!

糖質制限ダイエット、本当に大丈夫か!

 

 皆さんは自分の健康、美容の目的からダイエットに取り組み 

 色々な情報をサイトから取得していると思います。 

 

 しかし注意しなければならないのは、サイトの情報には似た 

 り寄ったりの情報が多く間違いもあると言う事です。 

 サイト情報の模倣が大きな原因でしょう。

 

 昨年のウェルク問題は模倣と間違い情報の究極でした。 

 今でも現状は、それ程、変わっておりません。 

 サイトはそんな状態ですから、兎に角似た情報が非常に多い 

 のは間違いありません。

 

 情報を集めるなら専門書籍です。

 専門書籍に記載されている情報は、専門家が記載している 

 場合が多いので安心ですが、しかしこの情報も発行された 

 書籍が古いとあてになりません。

 

 今まで正しいと信じ込んでいた情報が全く正しくなかったと 

 言う事にもなりかねません。

 

 最近もこんな話があります。 

 1.卵はコレステロールの要因である。  NOです!
     これは、1年程前に全くの間違いであったと厚労省が否定
     しています。
     3~4年程前には内科医が鶏卵は勿論の事、魚の卵もコ
     レステロールの原因と言って患者に注意しています。

 2.体脂肪は、有酸素運動開始から30分を経過しないと
     燃焼を始めない。  NOです!
     この話も、有酸素開始直後から燃焼を始めると訂正され
     ています。

 

  まだ他にも数多くの訂正がありますが、ここでは追及しま

  せん。

 

  ダイエットに関しては肥満の原因が脂肪であるのか糖質

  であるのか、いまだに日本国内の医学界では見解が統一さ 

  れておりません。

 

  更に栄養士会では、炭水化物と肥満との関係を否定して 

  おります。

 

  この様な状況では、専門書籍においても百花繚乱で何が正 

  しくて何が間違っているのかは専門外の私達にははっきりと 

  理解できません。

 

  と言うよりも、肥満症に関するダイエットに関しては解決 

  途中の問題で、専門家が色々な理論意見を発表している状況 

  では無いかと思います。

 

  そんな中で、私たちがダイエットに関して最初に取り組ま 

  なければならない基本は過食(食べ過ぎ)を改める事です

 

  そして、必要に応じて糖質制限を食事から見直す事であると 

  思います。

 

  特に、肥満で生活習慣病も抱えている方は、危機的な状況 

  を脱出して取り合えず、健康体の安全圏に戻るには無理の無い 

  糖質制限を実行する事であると思います。

 

  その後に、ダイエットの戦術(有酸素運動+筋トレ)を実行

すべきでしょう。

 

   今まで世の中で販売されたダイエット関連の商品は 

   カロリー制限、糖質制限を実行する目的の補助的な道具で 

   す。

 

   道具は使用する本人が、その利用方法を、わきまえて基本 

   を正しく認識しなければ効果は発揮できません。

 

   カロリー制限も行っていないのに、食べる順番を野菜から 

   口にいれても何の効果もありません。

 

   ダイエット方法を実行しないで小さい事に目を向けない!

 

食事の摂取カロリーを無視して、過食しているくせに

   食事の時に、野菜を一番先に食べる方が良いなどと言うの   

   は本末転倒です。

   まず、一番先に行わなければならないのは過食を改める   

   事です。

 

   こういう方がいらっしゃいました。   

   甘いアンパンを5つも食べたくせに、”野菜を一番先に食   

   べた方が良い”なんて言ってました。

   少しばかり話が違うのではと思います。

  

   やたら、食べまくった後で、グリーンスムージーが置き換   

   えダイエットに良いからと仰っても、食べ過ぎていたので   

   は少しも置き換えにはなっていません。

 

   大食らいの後での食後のデザートにグリーンスムージー   

   を飲んでも少しもダイエット効果はありません。
  

 

糖質制限ダイエットの考え方

    カロリー制限は大体が良く解っていらっしゃるかと思いま      

   すが、糖質制限ダイエットは、やっと知識を持った方が増      

   えて来たと言う状況です。

 

   このダイエット方法は、私の様に大幅に太った人      

   (標準体重40%増以上)がダイエットで一番最初の方法      

   として行うと、非常に簡単に減量できます。

 

   しかし、糖質の制限からストレスを生じてリバウンドしや      

   すいと言う事も事実です。

   そんな中でも現在、主流となりつつある糖質制限ダイエッ      

   トのパイオニアお二人の考え方が本になっておりますので      

   すこし、考えてみたいと思います。

 

糖質制限ダイエットの系譜

 

        最近では糖質制限ダイエットがカロ

        リー制限よりも主力になりつつあります

        自分はプチ糖質制限で実行している糖質

       制限ダイエットですが、実行者は長続き

       しないと言う悩みがあり

       いつの間にか止めてしまうそうです。

 
 

 糖質制限ダイエットは江部康二先生が患者の治療で用いた 

 手法をダイエットにも効果があるとして、執筆した本の一部 

 で紹介したのが始まりですが、そのダイエット効果が大きい 

 事もあり、この数年で糖質制限ダイエットはダイエッ 

 トの主流になりました。

 最近、また糖質制限ダイエットの本の売り上げが良いので 

 このダイエット指導書の情報量の更新があるのか調べてみま 

 した。

糖質制限の理論を発表している本

 

 

     「ゆるやかな糖質制限ダイエット」山田悟氏・監修
      *株式会社世界文化社発行
       発行日が2027年4月25日出来立てのホヤホヤです。

       内容:糖質制限ダイエットの理論、なぜカロリーよりも糖質
                を制限するのか、その制限量はどの程度なのかと最初
                に解りやすく明記されています。    

          一般的に健康食と考えられている果物は糖質制限では
          注意すべき食料としてあげられている事はダイエット
          健康食を求めている方の指導書になると思います。    

          生活習慣病のリスク回避の方法とカロリー制限から
          糖質制限へと移行した概要が記載されており、
          この本ではカラー写真とレシピを紹介しています

      特徴:具体的な料理をレシピと共に紹介して、実際に血糖
               値の上昇値を示し安心安全をアピールしています。    

               基本的な考え方は、先に紹介いたしました江部先生
               と同じ立場です。    

      著者:山田 悟氏
              北里大学北里研究所病院
              糖尿病センターセンター長
              食・楽・健康協会 代表理事

      「人類最強の糖質制限論」江部康二氏著書
        *SBクリエイティブ株式会社発行
        発行日は2016年4月15日    

      内容:糖尿病治療から発生した糖質制限ダイエットの
              効果を説明する事から始まり、何気無く飲食してい
              た食材が実は肥満の原因であった事を実例を
              上げて最初に説明しています、後で食材の記録が
              重要である事を説いています。    

              ここで目を引いたのはカロリー制限に気を付けろ!
              いや、むしろ摂取カロリーを標準の摂取カロリーよ
              りも落とすなと説いている事です。            

              糖質制限ダイエットの方法は大きく3通りです。
              スーパー、スタンダード、プチの3パターンです。

      特徴:興味深いのは、御自分の提唱する糖質制限ダイエッ
              トと他の方が提唱している糖質制限ダイエットをエ
              ビデンスの見地から比較している点です。    

      著者:江部康二氏
              京都市・高雄病院理事長
              日本糖質制限医療推進協会理事長            

糖質制限ダイエットはカロリーを意識しない

        糖質制限ダイエットでは、糖質摂取を抑える事に

        観点を置いています。 

        ですから、タンパク質に関しては制限を設けていません。

  肉を食べる事をむしろ奨励しています。

 

             今後のダイエットで必要とされるのは、リバウンド            

             の防止と、基礎代謝量の低下による肥満の防止です。            

             加齢によって、意図していない事が発生する事は            

             仕方ないですが、ダイエットにも年齢による            

             限界があるのかもしれません

 

糖質制限ダイエットと人間の本来の生活

 

糖質制限ダイエットの著書の中には、伝統的な人種の食生活 

について触れています。 

古代においては、狩猟が食料を獲得する大きな方法であり 

穀物を中心とした食事は比較的新しく、人間は本来 

タンパク質を中心に時々、糖質を摂取していた。

 

だから、糖質制限の方が理にかなっていると言う江部先生の

意見です。 

 

しかし、それに対してこの様な理論もあります

「どんなダイエット方法でも1年続ければ効果は同じであり
   体脂肪は減っていく」と言うものです。

そして、ダイエットではカロリーが一番大切と結論付けています。

 

このエビデンス(科学的根拠)は、カナダの研究グループが 

7300人のダイエット効果に関して分析を行って結論付けた 

ものです。

 

1.ダイエットはカロリーが一番の中心である。 

2.ダイエット方法に付いては、1年間続ければ効果は同じである。

3.しかし、1年を経過せずにダイエットを止めると、リバウンドが始まる。

なお、このカナダの研究チームが分析したダイエット方法は

低脂肪食、カロリー制限、高蛋白質食、糖質制限ダイエットも含めて計

11種類のダイエット方法と言う事です。 

 

自分の体調や性格、生活環境に適応したダイエットを取り入れれば良い 

と言う事になりますね。

しかし、1年は続けなければ習慣化しないので、自分に合ったダイエット

方法を取り入れてチャレンジしましょう。

 

まとめ

1.情報はサイトだけでは無く専門書籍からも収集すべきである。
       ダイエットは現在も調査研究段階であり、日ごとに新しい
       理論が発表されているとともに古い理論が訂正されている。

2.ダイエットの基本は過食を改める事であり、些末なテクニックを
       過食を改めもせずに実行しても効果は無い。

3.糖質制限ダイエットは考え方として浸透してきている。
       標準体重を大幅に上回っている人は、ダイエット初期に
       完全糖質制限を行うと非常に簡単に減量できるが、しかし
       ストレスからリバウンドしやすいのも事実だ。

4.直近の糖質制限ダイエットの発行本と簡単な説明
       糖質制限ダイエットのパイオニア江部先生と糖質制限を
       ダイエットの見地から一般化した山田先生の著書と概略の説明。

5.糖質制限では糖質摂取に目を向けていて、肉類などは積極的に
      食べる
事を奨励している。
      リバウンドの防止と基礎代謝の低下による肥満の防止が今後の
      課題だ

6.パレオダイエットでは、カナダの研究チームのエビデンス
    (科学的根拠)によって、ダイエット方法が異なっていても
      結論的にはカロリー低下が重要との事、ダイエット方法が
      異なっていても最低でも1年間続けることによって、
      同じ効果を得る事が出来る。
      自分の体調、生活環境、性格に合致したダイエット方法を
      取り入れて実行すればよい。

 

本日もお読みいただきありがとうございました。
1年間継続すれば効果は同じと言う事でしたら、無理の無い
ダイエット方法を取り入れたいですね。

私は、完全糖質制限→スタンダード糖質制限→(ブチ糖質制限+カロリー制限+有酸素運動)
の流れでやっています。

時々、猛烈に甘い物が食べたくなったり、炭水化物を食べたくなるのは禁煙時に
猛烈にタバコを吸いたいのと同じです。
でも禁煙から数十年今では全くタバコは吸いたくありません。

By メタ坊