糖質制限ダイエットにカロリー制限はリバウンドする

糖質制限ダイエットにカロリー制限は無用

ダイエットを行おうとする皆様方の中には、糖質制限ダイ
エットを行いながらも、脂肪分の高い食物は食べるべき
では無いから、カロリーにも注意しようと言う方が多いか
と思います。

あるいは積極的に糖質も脂肪も排除しようとする考えの方
も多いかと思います。

中には、糖質は少ないけれど脂肪が多い食物はどのように
扱えば良いのか迷っている方も。いらっしゃるかと思いま
す。

先に答えを言ってしまいますと糖質制限を行いつつ、カロ
リー制限も行うのは非常に無理が掛かりますので止めた方
が無難です。

ハイカロリー食を食べても大丈夫か

今まで、カロリー食制限を行っていた方にとっては、油で
ガッツリした食事なんかすると途端にリバウンドするんじ
ゃないかと思いますが、それはありません、糖質制限を行
うのであれば、高タンパク質なステーキや肉野菜炒めなど
はエネルギー摂取の目的から食べても大丈夫なのです。

ただし、糖質は厳禁ですから、衣で囲われたフライ物や
天ぷらは制限食です。

注意:このピザが禁止食なのは炭水化物だからです。
         脂肪分の塊だからではありません。
         特に炭水化物+脂肪分は絶対禁止食です。

糖質制限を行いつつ、低カロリーな鶏肉、豆腐、野菜、
煮魚だけを食べていると確かにカロリー計算上はダイエッ
トが可能なのですが満足感が足りずに脳が満腹中枢に働き
かけず過食に走ってリバウンドします

 

糖質制限ダイエットは糖質は制限量以上は摂取禁止ですが
タンパク質や脂肪質のものは制限糖質量以内であれば食べ
ても構わないダイエットですからカロリ―制限と違って長
く続けられます。

 

特にアルゼンチン、モンゴルなどでは肉は主食ですから
米の代わりに主食で食べても安心できる食材です。

カロリー制限では止められていた、焼き肉も焼き鳥も糖分
の多いタレさえ使わなれば食べても大丈夫なのです。

ダイエットが続かないのは満足感が無いからです、炭水化
物の代わりに動物性タンパクで満腹中枢を満たせば長続き
はします。

カロリー制限のダイエットは必ず失敗する

ダイエットで20kg痩せたとか30kg痩せたとか、ネット情
報で記載がありますが、それは信じる事が出来たとしても
その1年後、数年後に定期的に維持できているか報告が無
いのが事実です。

標準よりも大幅に体重がオーバーしていている期間だけ厳
しいながらもダイエットメニューをこなしていれば減量に
成功するでしょう、しかしその減量体重を維持していなけ
れば全く無意味です。

ある一定の期間だけ痩せるのはそう難しく有りません。
しかし、その体重を少なくとも数年に渡って維持しなけれ
ば全く意味が無い事です。

この維持が出来ないのが、カロリー制限ダイエットです。
食事管理が難しい事に加えて満足感が無い事が問題です。
しかも、炭水化物の制限は余り行っていない、だからバナ
ナダイエット等と言った、完全に太る性質の糖質の食品を
推奨していま
す。

ダイエット期間が終了すると完全にリバウンドするのがカ
ロリー制限です。

満足感が少ないカロリー制限がリバウンドするのは当たり
前のことです。
更に、カロリー制限では筋肉が落ちてしまいます。
筋肉が落ちると言う事は何を意味しているか解りますか?

基礎代謝量の低下です、痩せるに従ってドンドンと基礎代
謝が落ちてしまうのですから、痩せにくい体になってしま
います。

基礎代謝量が低下すると、いくら食事の制限をしても減量
はで
きません、体重が高止まりしてしまいます。

更に厄介なのは代謝機能の低下で不健康になります。
例を挙げれば、便秘症、肌荒れ、冷え性、生理不順、不眠症
自律神経失調症、もっと深刻な状況になると”うつ症”まで
進行してしまいます。

男の私も、生理不順以外は全て経験しました。

肥満症から生活習慣病を発症して、その食事療法で栄養士から
1600kcalのカロリー制限ダイエットを提案され、実行して
いるうちに、代謝機能の低下で不健康な
状態になりました。

確かに、短期間で減量しましたが、その後が地獄でした。

カロリー制限⇒短期間の減量⇒代謝機能低下⇒減量停止⇒強度カロリー制限
⇒体調不良⇒病院通い⇒大きなリバウンド……

必要カロリーを無視するカロリー制限ダイエット

「日本人の食事摂取基準(2015 年版)」にしっかりと必要な
カロリー基準が厚労省から示されています。

カロリー制限ダイエットであっても、これを外せばこの様に
体調不良を引き起こすダイエットにもなってしまいます。

 男性女性
年齢軽作業(kcal)
普通作業(kcal)力仕事(kcal)軽作業(kcal)普通作業(kcal)力仕事(kcal)
15~17(歳)250028503150205023002550
18~29(歳)230026503050165019502200
30~49(歳)230026503050175020002300
50~69(歳)210024502800165016502200
70 以上(歳)185022002500150017502000

現在は糖質制限ダイエットで糖質量を40g~20gの摂取量にし
「日本人の食事摂取基準(2015 年版)」に従ったカロリー摂取
ですから、お腹は満足感で一杯なのに順調に減量が進んでいま
す。

糖質も制限範囲内で、しっかりと摂取しているので頭がボー
するとか、集中力が無いと言う状況ではありません。

現在の糖質制限ダイエットは以前の様な完全糖質制限では
ありませんので安心して実行できるダイエット方法です。

*注意:血糖降下剤を使用している方は専門医にご相談してください。
           肝硬変、膵炎、長鎖脂肪酸代謝異常症の方は適応外との事です
           内臓関係の病気を発症している方は専門医と必ず相談して自己
           責任で対応してください。
         当方においては免責とさせて頂きます。

ダイエットのシンプルルールと問題点

カロリー制限ダイエットで減量すると言う事は

摂取カロリー  <  消費カロリー の関係を成立させると言う
考えです。

上の数式は体の”エネルギーバランス”の不均衡(エネルギ
ーバランスの崩れ)を表していますが、この足りない分を
補うために、体に蓄積されている体脂肪を分解するだけで
済めば良いのですが、筋肉を分解して得られるタンパク質
もエネルギー源として供給します。

 

この結果、筋肉が減少して基礎代謝量が低下してしまう
です。

基礎代謝量が低下すると言う事は、消費カロリー全体の低下
を意味します。

*消費カロリー=基礎代謝量+活動代謝+食事誘導性熱代謝

この様な状態で、食事のカロリー量が知らない間に元の摂取量
に戻れば大きなリバウンドとなって跳ね返って来ます。

更に重要なのは、カロリー制限を行うと、摂取カロリー
が少ない事で体は消費カロリーを落とす様に働いてしまう
事です。

この状況に適応しようとして、筋肉を分解するまでも無く
基礎代謝量を減らします。
この事を「適応反応」と呼んでいます。

糖質制限だから、でも焼肉食い放題とは行かない

糖質制限さえ行えば、好きなステーキも焼肉も食べられ
ますがでも限度やはりあります。

*消費カロリー=基礎代謝量+活動代謝+食事誘導性熱代謝

この定石を守らない限りは、太ります。

ただし、一般的に必要とされる摂取エネルギー摂取量の範囲
内であれば、大丈夫です。

『日本人の食事摂取基準(2015年版)』

 男性女性
年齢軽作業(kcal)
普通作業(kcal)力仕事(kcal)軽作業(kcal)普通作業(kcal)力仕事(kcal)
15~17(歳)250028503150205023002550
18~29(歳)230026503050165019502200
30~49(歳)230026503050175020002300
50~69(歳)210024502800165016502200
70 以上(歳)185022002500150017502000

上の表は性別、年代、身体活動レベルで推定エネルギー量を
算出しています。

身体活動レベルはほとんどの人が普通で構いません、デスク
ワーク
が主体の人は軽いに相当します。

この表を見て、自分が食べ過ぎな生活をおくっていないか
確認する事も必要です。

最近は、コンビニにおいてもローソンの様にダイエットスウ
ィーツを置いているお店があります。
ダイエットアイスなんて糖分は9.9gです。普通のアイスモナ
カの糖分は28.6gもあります。

ダイエット中に、アイスモナカを食べる事も出来ます。

更には、グラノーラは甘いお菓子だと言ってしまいましたが
最近
カルビーからダイエット用に糖質=17.8gのフルグラと
言うグラノーラが発売されています。

今年あたりから、食品メーカー、お菓子メーカーではカロリ
ー制限
よりも糖質制限のダイエット食に方向を転換した様な
感じがいたします。

こちらもどうぞ
関連記事⇒糖質制限ダイエットを継続する8原則

まとめ

1.糖質制限を行いつつ、カロリー制限も行うのは非常
     に無理が掛かりますので止めた方が無難である。
     食事に満足感が伴わないので挫折しやすい。

2.糖質制 限を行っていたのであれば、高タンパク質
      なステーキや 肉野菜炒めなどは食べても大丈夫だ。
      ただし糖分の入った調味料(タレ等)には注意が
      必要である。

3.カロリー制限では基礎代謝量の低下です、痩せるに従
     ってドンドンと基礎代謝が落ちてしまう痩せにくい体
     になってしまう。
     基礎代謝量が低下すると、いくら食事の制限をしても
     減量が出来ず体重が高止まりしてしまう。

4.カロリー制限で体に蓄積されている体脂肪を分解する
      だけで済めば良いが、筋肉を分解して得られるタンパ
      ク質もエネルギー源として供給する。

      この結果、筋肉が減少して基礎代謝量が低下する。

5.糖質制限さえ行えば、好きなステーキも焼肉も食べられ
     るがでも限度はある。
    消費カロリー=基礎代謝量+活動代謝+食事誘導性熱代謝
   
この定石を守らない限りは太る。
    ただし、一般的に必要とされる摂取エネルギー
    摂取量の範囲内であれば、大丈夫だ。

6.今年あたりから、食品メーカー、お菓子メーカー
     ではカロリー制限よりも糖質制限のダイエット食
     に方向を転換した様だ。
     ダイエット用のアイス、ダイエットを意識したグラノーラ
     などが発売されている。

こんにちは、ローソンは試験的に糖質ダイエットスウィーツ
を販売し始めましたね。

それで昨日は、ダイエット用のアイスモナカを食べてみました。
甘みは軽くてサッパリした味でした。
糖質制限ダイエットで、甘い物特にスウィーツが食べられる
様になったのは嬉しいですね。

ローソンの販売企画には今後も糖質ダイエット食品に期待して
います。

糖質ダイエット弁当とか糖質ダイエットおにぎりとか
販売しないかな

本日も最後まで ご覧いただきありがとうございます。

By  メタ坊