糖尿病と糖質の過剰摂取に付いて手遅れの前に知っておくべき初期症状!

40代以降は肥満を単に太り過ぎと放置していると基礎代謝量の低下の

関連もあって体脂肪が蓄積され易くなって来ます。

 

この様な状況を継続していると糖質の処理が出来なくなり血糖値が高く

なって来ます。

その先は高い確率で糖尿病を発症します。 あなたは糖尿病の原因を知って

いますか?

血糖がどの様に管理されているのか知ってます?

胃で消化された食物は小腸に運ばれて、更にアミノ酸、ブドウ糖、グリセ

リド、脂肪酸に分解されます。

その後、小腸から吸収されたブドウ糖(糖質)は膵臓から分泌された

インスリンによってグリコーゲンに変えてエネルギー源として細胞に取り

込まれます。

食物から摂取した糖質がインスリンによって、エネルギー源として正常に

処理されて消費されている場合には身体に悪影響はありません。

 

しかし、エネルギー源(グリコーゲン)が消費されないで余分に余ってし

まうと中性脂肪として緊急用のエネルギーとして身体に蓄積されます。

 

体脂肪です、内臓脂肪を始めとしたメタボです。

 

この様な状態が続いて体脂肪が増えて来ると、インスリンの効果が低下し

たりインスリンの分泌量が減少して来ます。

 

糖尿病の症状はインスリンの機能の低下です

糖尿病の症状とは、すい臓から出るインスリンの量が少なかったり、

インススリンの効きが悪くなったりして、血糖値を下げることが

できなくなる病気です。

つまり、インスリン機能低下症とも呼ぶことができます。 膵臓が長期

に渡る酷使によって疲弊したことが原因です。

 

膵臓を酷使する原因は何だろう?

 

 

1. 炭水化物や糖質の過剰摂取

白米、パン、麺類、パスタ、イモ類などの炭水化物を取り過ぎると、

消化されたときに糖質へと変わりますので、血糖値が上がり、膵臓に

負担を掛けます。

また、ブドウ糖、砂糖、等の糖質の取り過ぎは当然の事、お菓子やケ

ーキ、ジュースは糖質が大量に入っています。

これら糖質は一気に吸収されて急激に血糖値を上昇させます、血糖値

を下げようとしてインスリンの大量な分泌を膵臓に働きかける事で大

きな負担を膵臓に生じさせます。

2. 肥満

肥満の方は標準体重である場合と異なり、体重が増加した分のインス

リン余分に必要となるため、膵臓に余計な負担を掛ける事となり

その事が原因となって膵臓を酷使するようになります。

 

3. まとめ食い

まとめ食いの習慣では、朝食を抜いてあとでまとめて食べる事で

血糖値が一気に上がるため、膵臓疲労の原因となります。

 

4. 運動不足

運動不足も膵臓の負担の原因になります。

運動をすれば、食べても血糖値が上昇しないので、膵臓への負担も

ありません。

しかし、現代社会では、家事で動いたり、歩いたりする機会も減って

きていますので、運動不足になりやすいと言えます。 以上のような

生活習慣の乱れが12年以上続くことが原因で、糖尿病になると言わ

れています。

5.脂質異常から糖尿病を発症

アルコール(蒸留酒、醸造酒を問わず)を毎日過剰に飲酒したり

油物の料理、脂質の多い肉料理を大量に摂取していると、中性脂肪が

内臓脂肪として蓄積するのは良く知られています。

その中でも肝臓に脂肪が溜まると脂肪肝を発症します。

脂肪肝とインスリン抵抗性

 

 

脂肪肝を発症するとインスリン抵抗性と言ってインスリンの効果

が低下します。

インスリンには肝臓などに作用して血糖値を低下させる作用があ
 
るのですが、その肝臓に脂肪が蓄積してしまうと、インスリン抵
 
抗性が生じます。
 
 
肥満でなくとも肝臓や骨格筋といったインスリンが作用する臓器
 
に脂肪が蓄積するとインスリン抵抗性が生じる事によって、血糖
 
値が高くなります。
 
 
 
結果的に、高血糖や高インスリン血症になりやすくなるのです。
 
 
そのまま、生活習慣病を改めないと、肥満から糖尿病を発症して
 
もっと深刻な病気を引き起こす可能性が大きいと言えます。
 
 
癌、心筋梗塞、脳梗塞、脳卒中、神経障害、糖尿病網膜症などの
 
合併症を引き起こす可能性も捨てきれません。
 
 
脂肪肝が悪化すると全身が肥満体質になりやすくなるという事です。 
 

 

糖尿病の解消には糖質制限ダイエット

糖尿病の原因の1.糖質の過剰摂取、2.肥満、を解決する一番適した治療

は糖質制限ダイエットです。

ダイエット方式概要糖質量/食  (制限値)糖質量/日 (参考値)
スーパー糖質制限
(江部方式)
3食全て糖質制限
を行う御飯、パン
麺類イモ、スウ
ィーツは禁止
20g~10g/食(制限時)
60g~30g/日以下
スタンダード糖質制限
(江部方式)
夕食及び朝、昼ど
ちらかを糖質制限
御飯、パン、麺
類、イモ、スウィ
ーツ、は禁止
20g~10g/食(制限時)
60g~50g/食(非制限時)
100g~70g/日以下
プチ糖質制限
(江部方式)
夕食だけ糖質制限
にする。御飯、パ
ン、麺類、イモ、
スウィーツは禁止
20g~10g/食
(制限時)
60g~50g/食
(非制限時)
140g~100g/日以下
ゆるやか糖質制限
(山田方式)
糖質制限は右記の
規定による
40g~20g/食
(制限時)
10g/食
(間食時)
130g/日以下

糖質制限ダイエットには4種類のパターンがありますが、

スーパー糖質制限、スタンダード糖質制限ダイエットが一番健康的にダイ

エットを行うには適した方法です。

糖質制限ダイエットによって肥満も楽に解消

2週間の糖質制限ダイエット(スーパー糖質制限orスタンダード糖質

制限)によって身体からブドウ糖がなくなります。

*以前は完全に糖質を採らない完全糖質制限で2週間とされていましたが
最近は10g~20g/1食を摂取するスーパー糖質制限orスタンダード糖質制限
でケトン体質(エネルギー源をブドウ糖では無く、体脂肪を分解して得ら
れるケトン体をエネルギー源にする)に改善できると専門書籍には記載さ
れています。

糖質制限ダイエットとケトン体によるダイエット方法は
以下の関連記事を参考にして下さい。

糖質制限ダイエットで体重、体脂肪は簡単に減らせる

 

この様な状態に身体を改善すると、身体は蓄積されていた中性脂肪を

分解してケトン体を作り出します。

 

このケトン体は人間の身体にとって、ブドウ糖に替わる重要なエネ

ルギー源です。

脳のエネルギー源としてもケトン体は使用されます。

特に睡眠中など、ブドウ糖が枯渇した場合などは脳にはケトン体を

エネルギーとして供給しています。

 

ケトン体質に改善すれば、糖尿病の食事療法で肥満が解消される事にも

なります。

人間の身体は非常によくできていて、ブドウ糖が枯渇したくらいでは

命が絶える事はありません。

ブドウ糖が枯渇すると、肝臓はアミノ酸などからブドウ糖を合成

して作り出してエネルギー源に活用します。糖新生と言います。

 

糖新生で合成して作り出したブドウ糖が底を付くと、体脂肪を分解

してケトン体を作り出して身体のエネルギーにします。

 

ブドウ糖⇒糖新生⇒ケトン体

この順番でエネルギーを供給しています。

 

安心して糖質制限ダイエットによって糖尿病の対策として

良いかと思いますが、実行するにあたっては糖尿病の専門医

と相談して自己責任で実行してください。

 

私はスーパー糖質制限ダイエットで-15kg減量しました。

糖尿病の発症で9.1にまで上昇したHba1Cを5.4にまで下げています。

糖尿病の処方薬は昨年の5月から経口しておりません。

 

糖尿病の一般的な初期症状

糖尿病で一般的に言われている初期症状を書き出してみました。

ただし全ての方が同じような初期症状を発症するとは限らない様です

多尿、喉の渇き、体重の減少

しきりに多量の尿が出る、やたらに喉が渇く何もしないのに体重が

落ちてきた。

 

この症状に関しては、ネット情報でよく見ますが、必ずしもこの

症状が出ると言うものでは無いと糖尿病の体験者の私は断言できます。

 

確かに多尿は発症しましたが、喉の異常な渇き、体重の減少は全く

ありませんでした。

 

糖尿病の心配をされている方で、上記の症状が顕著では無いからと

言って安心しないで下さい。

自分の体験ではHBA1C=9.1の状態でも、顕著であったのは上記の症状

では多尿症状だけでした。

 

現在、糖尿病の専門医の先生であれば必ず、血液検査でHba1Cの検査

を行います。

昔から行っている血糖値検査よりもHba1Cの方が信頼性は非常に高い

です。

6.2% ~4.6%が正常な場合のHba1Cの値です。

 

糖尿病の発症以前より感じる症状

糖尿病の初期症状は血糖値が正常値であっても、異常性が現れて

来ます。

ごく初期にフクラハギ、太もも、足の指が痙攣を起こし易くなり

ます。

 

脱力感を感じる初期症状

疲労感や脱力感を感じます。

高血糖状態ではインスリン不足でエネルギー源のブドウ糖を筋肉に

吸収できない状態になります。

時には腕の力が抜けてしまう様な体験もしました。

この体験は、喉が渇いたり、体重が減少するなどの症状よりも顕著

でした。

 

初期症状では異常な眠気を感じる

食後1時間から3時間位経過するとものすごく疲れやすく、

眠くなります。仕事中でも無意識のうちに居眠りをして

しまいます

 

会議中に一番前の席で、イビキを書きながら居眠りをした事

もありました。

この症状は本当です。

 

その他の症状について

以下の症状も発症する様ですが、私が体験した症状と体験していない

症状を分別してみました。

1.体験済

手足がしびれる、下腹部がかゆい、視力が落ちた気がする

抵抗力・免疫力が落ちる。

フクラハギ、太もも、足の指が痙攣をおこす。

 

今でも時々、ビールを飲んだり、ご飯を普通よりも多く食べると

上記の症状が発生します。

追記すれば、神経障害で足の裏にセロハンテープを貼った様な

違和感がある。

 

足のつま先が冷えたりしびれたりする。

血行障害を発症する事も事実です。

痙攣を起こし易くなるのは血行障害による症状です。

上記の症状は全て糖尿病の症状だと掛かり付け医の先生が

仰っておられます。

 

2.未体験

以下の症状はネットで多く見ますが、私は全くと言ってよい程

体験していません。

 

肌の乾燥が気になる、立ちくらみがある、甘い食べ物や飲み物が

急に欲しくなる、ちょっとした傷ややけどの痛みを感じ無い

 

人それぞれによって、自覚症状が異なりますので、定期健康診断で

血糖値の問題を指摘されたら、まずは専門医のいる病院に直行しま

しょう。

 

痙攣を起こし易くなった場合には、糖尿病・発症の可能性もある

ので生活習慣に充分に気を付ける必要があります。